2010年、事業計画!

hippywaka2010-01-15




明けましておめでとうございます☆
って、もう1月も半ばですね(笑)


昨年中もあちらこちらで皆さまに大変お世話になりました。
お陰さまで、ドラゴンテイルにがっつりと乗っていた土星先生とのワークも何とかその期間を終え、次のステージへのシフトを迎えつつある気配の、今日この頃。


本年も引き続き、何とぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m


さてさて。今年初めての新月を迎えたから、という訳でもないのですが、年明け早々、大仰な表題を掲げてみました。小学生の夏休みに作った計画表が全く機能しなかった(笑)トラウマから、計画を全うできないくらいなら、計画なんて立てない方がマシ!というのが長年のモットーだったのですが。。。去年末に、fortune healerとして旗揚げして早7年目に突入したこともあり、今年こそ、計画を全うできないという恐れに立ち向かってみよう、と意を新たにしているのです。


そんな年頭の所信表明の意を込めて。


1月 ・宙星祝屋 星解きカードを再軌道に乗せる。
2月 ・節明けの2月7日に、サロン 宙星祝屋< sorahogi-ya > 開業。
   ・2010年度、個人セッション開始。小田原 横浜 Tian 東京 Cathedrale その他
3月 ・占星術クラス卒業生対象の「星解きカード」ワークショップを開始。
4月 ・宙星祝屋 シャーマナイト販売サイト、本格始動。
   ・関西方面での個人セッション開始。   
5月 ・占星術クラス、開講。
10月 ・海外でのワークショップ共同開催。


その他
<前半期目標>
 ・ホームページ、大幅リニューアル
 ・hmw's ドラゴンヘッド別・スピリチュアルメッセージ、再開
 ・星解きカードをベースにした星術クラスを企画、開講。
<年内目標>
 ・星解きカード印刷の外部発注(出版も視野に!)
 ・星解き/星術関連の執筆
 ・個人セッション、50名。


頑張ろうっ!


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ところで、冒頭の画像は去年の年末に撮ったもの。
オフィスのデスクの前に階段のフェンスがあるのですが、そのフェンスに、デスクのサイドボードに生息しているハーブアロマティカスの鉢に気まぐれで挿した小さなポインテッドクリスタルから発射されていたレインボービーム(笑)を発見したのです。


実は一昨年の丁度同じ頃、





こんな写真が撮れて萌え萌えだったのですが(笑)、なんか、あの時よりも光の、それも赤やマジェンタ色の強さが凄まじさを増している感じ??


そういえば、つい一昨日だったか、仕事の打ち合わせがあり午前中から横浜に出かけたのですが、横浜駅を降りてふと目にやった紫外線テスター(携帯ストラップなのです。)が、夏場よりも濃い紫色になっていてびっくり!この時期は1年の中でも比較的日差しが柔らかいと記憶していたのですが、何故?!


打ち合わせ終了後、屋外に出たら、まるで真夏のように空が青くて、浮かんでいる雲もまるで夏模様。あまりの鮮やかさに素直に感動してしまいましたが、これも異常気象と関係あるのか、はたまた何か素敵で美しいことへの兆しなのか?!


とにかく、何かが変わりつつあることは、確かなようです。ドキドキ


個人的にはネイタルチャートの天王星の正反対でトランジットの天王星ががっつりとオポジション中。プログレスの太陽は、去年の年末に30年ぶりにかに座からしし座に移動して。厭が応にも、人生半ばの大きな変化の暗示がプンプン(笑)


そう考えると去年までの訳2年半の土星先生滞在は、わたしにとっては大浄化=新しいステージへの準備期間の年月だったのかなぁ、と。


去年を振り返ると、記憶に残る限りでは何十年ぶりかに「1年が早かった〜!」というのが正直な感想で、このまま日々が加速していってしまうのではないかと、のんびりペースが得意なわたしは密かに戦々恐々としていたりもしますが(笑)、焦らず騒がず。終わってみれば、大きなステップアップをきちんと形に残せた!と思える、豊かな1年にできたらなぁ、と考えています。


今年もどこかで皆さんとお会いできるのを、楽しみにしております

小沢一郎氏、辞任表明 水星逆行効果の考察

ついにこの日が来ましたか、といった塩梅だった本日の
小沢氏、辞任表明。

とても興味深いのがこのタイミング。
ここ数年で、一部巷で富みに注目を浴び始めている
「水星逆行中」なのだ。

今回の水星逆行期間は5/7〜5/31、ふたご座に入宮した
ばかりの水星がおうし座まで戻っていく旅路となる。

特に今回は、ふたご座で水星逆行が始まるというのが
ポイントで、そもそも水星はふたご座の守護星なので、
ふたご座にいる期間の水星は、とても水星らしい水星だと
いうことになり、その水星が逆行する、ということは、
とても分かりやすく水星逆行の影響が地上に表れることが
考えられる、ということで。

そんな考察をしていたら、5/7、いきなり逆行の初っ端に、
例のJR横須賀線車両故障による大混乱が起こった。
水星逆行がもたらす典型的な事象のひとつが、交通機関等、
移動手段の乱れなのだ。そんな訳でニュースが飛び込んで
きた瞬間、あぁ、やっぱり。。。とつぶやいてしまった。

******************

そして今日のお題の小沢氏。
前回の記事

> 極めつけは、少しオーブは広いのだけれど、トランジットの
> テイルが小沢氏のネイタルの冥王星コンジャンクションしていて、
> そことセクスタイルを形成しているネイタルの天王星土星
> 太陽の天体群が、現在のトランジットの冥王星とヨッドを形成して
> いる、ということ。

> 小沢氏の政治家としての信念や理念といった根幹の部分が
> 問われている時期だったんだねぇ。

と書いたけれど、その頃まだオーブが広かったこのヨッドが、
トランジットのヘッド/テイルが移動、接近してきたことで、
今まさに小沢氏のネイタルの冥王星上にコンジャンクションして
いる状況。

つまりは、3月の小沢氏の秘書による献金問題が引き金となり、
ヨッドの例に漏れずやはり尾を引いて、結果的に今回の流れへと
繋がったことが伺える。

献金問題勃発からここまでの期間のテーマがまさに

> 小沢氏の政治家としての信念や理念といった根幹の部分が
> 問われている

だったということなのだろう。

そしてとても興味深いのが、前回注目したこのヨッドの一端と、
今回の水星逆行が深く関わっていること。

トランジットの冥王星を頂点に、小沢氏のネイタルの冥王星
トランジットのテイルがコンジャンクション、そことセクスタイル
形成している小沢氏のネイタルの天王星土星、太陽群。これが
小沢氏が現在取り組んでいるヨッド。

その、天王星土星、太陽の上を、現在トランジットの水星が
逆行して通過中、つまりコンジャンクション中なのだ。

天王星土星はどちらも「破壊と軌道修正」というテーマを
もち、それらとコンジャンクションしている太陽はつまり、
小沢氏は「破壊と再構築」を繰り返し体現する傾向がある
ことになる。氏がこれまでに複数の「新党」結成に関わって
きたことがそれを象徴しているだろう。

その「破壊と軌道修正、再構築」を「体現」するポイントに、
同じく「軌道修正」のエネルギーである「水星逆行」現象が
ピンポイントで影響を及ぼしているのだから、むしろここで
辞任を表明しておかなければ、追々更に自らを窮地に追い込む
ような事態を招く可能性を感じる。

一方で、もうひとつ興味深いのが、今回のヨッドを形成して
いる氏の天王星土星、太陽、トランジットの逆行中の水星と
氏の冥王星、トランジットのドラゴンテイルから成るセクス
タイルに、トランジットのドラゴンヘッドが絡んで、調停の
アスペクトが出来上がっているということ。

ヘッド/テイルが絡んだ調停のアスペクトは、わたしは
「魂的な流れを創り出す」のに有効と捉えていて、特に
ヘッド/テイルに対して、調停してくれる位置にくる天体を
「ヘッド/テイル」スイッチャーと勝手に名付けているの
だけれど(笑)

今回の場合、その流れを創るのが先ほどから繰り返し登場
している、小沢氏のネイタルの天王星土星、太陽という
ことになるのだ。つまり、小沢氏にとっては、自身の
スイッチャーに、逆行中の水星がコンジャンクションする
ことで、トリガー的な役割を果たしたと考えられるだろう。
この観点から、個人的には美しい流れを感じている。


印象的だったのが小沢氏の次の発言。

「私が、批判の矛先の相手である私自身が去ることによって、
それがかわされ、そしてみんなが安心して、安定して、総選挙へ
向けて挙党一致で戦うそういう態勢を是非作り上げてもらいたいし、
私も一員として協力していきたい」
--Yomiuri Onlineより--

「批判の矛先の相手である私自身が去ることによって」という
のは、現在しし座を移動中のドラゴンテイルを感じるし、
「挙党一致で戦うそういう態勢を是非作り上げてもらいたいし、
私も一員として協力していきたい」というのはドラゴンヘッド
みずがめ座の域を目指しているようにもとれるからだ。

その観点から今回の小沢氏辞任表明を捉えてみると、少なくとも
小沢氏自身は今回、とても上手に星を使っているのではないか、と
わたしは感じる。

テイルからヘッドへ向かう流れが起こることは、魂の願望を
実現する流れを起こすことであり、今現在、わたし達地球に生きる
者たちは、皆同時に、しし座のドラゴンテイルとみずがめ座
ドラゴンヘッドのテーマを、魂的集合体として学んでいる
真っ最中。

そして、いかに「お山の大将」を卒業し、より広い視野に立って
「全体」にとっての「本来有るべき最良」へ目を向けるかが、
そのテーマなのである。

081220 個人セッション@横浜Tian

hippywaka2008-12-11

ご無沙汰しとります。
元気にしてます(笑)


ところで、冥王星がいよいよやぎ座で本格的な始動を開始。
ホロスコープチャートを眺めると、今月21日の冬至
(太陽がやぎ座に入る日!)から始まり、来年の春分にかけての
流れが、かなーり「要」な感触あり。


1人でも多くの方に、冬至の日の「種創り」について
お伝えしたいな、と考えているのです♪


そこで、久々にTianさんで個人セッションを設けることに
致しました。開催日はなんと、冬至前日の12/20です!!


時間が作れたら、ブログ上でも「種創り」のtipsを
書きたいな、って考えているんですが、それはあくまでも
地球全体に降りて来る、宇宙からのメッセージをお伝え
していくに限られてしまいます。


でも、個人セッションでは、その宇宙からのメッセージ
個人としてどう受信して、活用していくのかを読み解いて
いけるのが醍醐味。


今向き合っている問題の本質を吟味しながら、この先
約16年間続くやぎ座冥王星時代の流れに乗るために
必要な「種」を、ホロスコープチャートを元に、
あなた仕様にカスタマイズしてみませんか?

*******************



★☆シャーマニック・ホロスコープ リーディング at Tian☆★
  場所:Tian セッションルーム(横浜駅西口方面)
  料金:初回の方¥20,000(2時間)
        :2回目以降の方¥17,000(2時間)
ご希望の方には、オプションとして、セッション時間内
でのエネルギーワークを別途¥2,000で承っております。


<スケジュール> 2008 12/20(sat)


1. 10:00〜12:00
2. 13:00〜15:00
3. 15:30〜17:30
4. 18:00〜20:00


ご予約、お問い合わせは、 
waka.dーrs☆hot.jp まで。(←全て、半角英字に変換し、
☆マークを@マークに直してください)


また、キャンセル料に関しましては、こちらをご参照ください。


なお、上記以外の日時でのセッションをご希望の方も、
ご相談に応じますので、お気軽にご連絡ください♪

to the souls of Old Atlantis

hippywaka2008-08-04

水に沈んだと云われる超古代文明アトランティス
現代の日本には、この古代文明の記憶を持つ魂が多く
舞い戻ってきていると言われている。


そのことは、現代日本を象徴する戦後のチャートの
みずがめ座の「月」が裏付けているように感じる。
そして魂が地球に降りるとき、時代も国も両親も性別も、
全て自分の望みを叶えるのに最適な条件が揃うよう、
時が満ちるのを待つならば、今この国に生きるわたし達は
きっと何らかの形で「アトランティス」と関わりを持った
過去があるのだろう。


不思議なシンクロだけれど、この現代日本を象徴する
チャートの「月」と、アメリカの建国チャートの「月」の
位置は、度数まで同じ。


きっとアメリカも、アトランティアン達が望んで舞い降りた
「新大陸」だったのだろう。


JaneAnn曰く、アトランティアンだった過去を持つ人の特徴は


"not enough"


not good enough
not hard enough
not well enough


どれだけ最善を尽くしてもなお、まだ足りていないのではないか、
という思いに囚われてしまいがちだという。


それは「アトランティスを沈めてしまった」過去への後悔。

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敗戦国として、ゼロからのスタートを経験した戦後の日本は、
その後世界中を驚かせる程の急速な発展を遂げて来た。
マジカルで奇跡的な躍進。


でも、地球という二元性の世界に肉体を持った存在として
生きている以上、無から有を生み出す錬金術を行なうには、
それに相応する反作用が起こることも覚悟しておく必要がある。
それが今、あちこちに表面化している「歪み」なのかも
しれない。


時代の軋みは、アトランティスの終末の頃、静かに響き始めた
クリスタルのクラックの音に通じている。。。?


もしそうだとしたら、超大国にまで成長したこの国は
再び、「水」に沈んでしまう。。。?

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「水」は境界線を持たない。
「水」はどこへも浸透する。
「水」は命を宿し、
「水」は命を浄化する。


海王星はこの「水」のエネルギーを象徴する。
そして海王星は「愛」のエネルギーも司る。


「愛」は境界線を持たない。
「愛」はどこへも浸透する。
「愛」は命を宿し、
「愛」は命を浄化する。

************************



アトランティスという飛躍的な文明が天王星のエネルギーなら
レムリアという、肉体に宿る以前のエネルギー体としての文明は
このレムリアのエネルギー。


だとしたら、アトランティスを沈めたのは「水」という
「愛」のエネルギー。


アトランティスは沈められたのではなく、「愛」によって
浄化された、とは考えられないだろうか?


全て、わたし達の周りで起こる現象に「善」も「悪」もない。
ただ起こるべきタイミングで、淡々と起こっている。


それをどう捉えるかは、わたし達の魂やわたし達の意識次第。

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境界線のないエネルギーを「愛」と捉えるのか。
境界線のないエネルギーを「カオス」と捉えるのか。


カオスを「混乱を巻き起こす」終末的なエネルギーと捉えるのか。
カオスを全てが揃った「新たな命を宿す」エネルギーと捉えるのか。

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わたし達の生きる現実が、わたし達の内に灯る
ビジョンが引き寄せているのなら。


アトランティアン達を恐怖に陥れた「水」のエネルギーを
「愛」というビジョンに置き換えることで、過去のトラウマを
変容することも可能なのでは。。。?

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2008年、8月8日。北京オリンピック、開幕。
奇しくもこの日、天界のドラゴンヘッド/テイル軸に、
それぞれ、トラウマを司るカイロンと、創造性を司る
太陽がコンジャンクション


ドラゴンヘッドは「ビジョン」を司るみずがめ座に、
ドラゴンテイルは「自己愛」を司るしし座をそれぞれ
進行中。


「自己愛」という、最も地球にグラウンディングした
愛と向き合うことで、やがて「博愛」という、宇宙視野の
愛への変容に繋がる。


その「愛」を分かりやすく自覚し、学ぶために、御丁寧に
「トラウマ」のエネルギーまで、天界はちゃんとギフトとして
用意してくれている。


北京オリンピック
世界中の人々の意識が集約する舞台。
つまり、魂的集合体としての意識が集約する。
競技に参加することで舞台に立つ主役たちも、それを
見守ることで参加するわたし達も、オリンピックを通じて
意識をひとつにする。


このメッセージを受け取ったあなたが、意識の灯火を
点火することで、北京オリンピックに、開会の新たな
意義が加わるのではないかと、感じている。

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JaneAnn 曰く


healing is changing.


ヒーリングとは、変化することである。

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「水」の恐怖の記憶を
叡智を持って「愛」に変えることができるなら、
きっとアトランティスの悲劇はもう起こらないだろう。

love, hippy "A" wakaxxx

木星に祈りを☆

昨日から、木星冥王星コンジャンクションに、太陽が最接近中♪

明後日には木星がやぎ座に抜けていき、明日からはドラゴンヘッド/
ドラゴンテイルがみずがめ/ししに移動!!



10月くらいからのWSや、先日の木星の結びのWSにお越し頂いた方々に

お伝えしてきましたが、昨日〜明日までの3日間は、お願い事に活用

できそうな星回り!!


ここまでの約1ヶ月間ほど、種を育み、豊かな実りを促してくれる木星

エネルギーを、わたし達の命や魂の根源を司る冥王星が極限状態まで引き出して

きていたので、大きなエネルギーが動いていました。


そこに、個人の意識や意思、創造性を司る太陽が接近しているので、上に挙げた

木星冥王星のエネルギーに、個人の意識の在り方を合わせることで、お願いごとや、

アファメーションが通りやすくなるのではないか?と感じているのです!!


今、太陽、木星冥王星が、ギャラクティックセンターの方向に並んでいます。

冥王星は来年からやぎ座への移動を開始するので、ギャラクティックセンターに

向かって拓かれたこのゲートも、あと少しで閉じられます。


冥王星はひとつのサインを、約10〜20年というロングスパンで移行していくので、

少なくとも、今、肉体を持ってこの地球に存在しているわたし達が、この肉体のまま、

再びこんなタイミングを迎えることはないのです!!まさに千載一遇の星回り!!



そして、明日からドラゴンヘッドが入宮するみずがめ座のテーマは、

「新しい次元にシフトしていくためのビジョン」。

イメージが現実を起こす力を持っていることを考えれば、このタイミングで、

魂の目指す先を示すドラゴンヘッドみずがめ座に移動するなんて、宇宙の大いなる

計画の意図を感じませんか?!


昨日の朝、サンシャインのミネラルショー会場に向うため、池袋の地下街から地上に

上がったら、黄色く色付いた街路樹の葉が、北風に吹かれました。



まるで天界から黄金のシャワーが降り注がれたかのようで、木星のblessingを

感じたのでした。


木星も太陽も、金色の光のエネルギーにぴったり!!


皆さんも、どうぞ眩く光り輝くエネルギーをイメージしながら、愛の波動で天界に、

宇宙に、願いや祈り、アファメーションを送ってみて下さいね(^^)

満月の遊び方 考察part4

とうとうpart.4です。
何故ここまで必死に書いているのか、謎。
すでにPCに向かって書き始めて、9時間経過(笑)

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では、この、ドラゴンヘッドとドラゴンテイルに
180度の関係性を持って、交差して中心点を作ってくれる
タイミングは。。。?


これ、実は、毎月1度は必ず起きるんですー!!
そうです、それが、満月が起こるタイミングなのですー!!


よよよっ、やっとここに繋がった〜(泣笑)


満月とは、太陽と月が、地球を挟んで、180度の
対角線上に並ぶ時に起こる現象。


だから、太陽と月の関係をそのまま、チャート上に
降ろせば、当然、チャート上に対角線が出来上がります。


例えば、今度の2007年6/1の満月では、太陽がふたご座に
いる期間なので、ふたご座と180度反対に位置する、いて座に
月が来る時に満月が起こります。典型的なオポジション
配置!


というように、毎月満月は起こるので、毎月1度は、
どんな人でも、チャートのおへそを意識できる
チャンスが巡ってくるということに(^^)

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これも面白い符合だけれど、地球が、太陽と月に挟まれる、
ということは、チャート上では、地球が真ん中に位置する
時に起こるのが満月だということ。「真ん中」のエネルギーが
ここにも発生しているという訳です。


ドラゴンヘッド/ドラゴンテイルという対角線と、
天界に起こる太陽/月という対角線が交差する真ん中、
チャートのおへそ。


これこそが、先ほどから検証してきた、自分の中心であり、
地球の中心であり、宇宙の中心であるポイントです。


美しい三位一体のエネルギーなんだねぇ〜(^^)


だから、満月の日は、自分の中心を意識して、天界と
地球に繋がれば、普段、わたしのようにズレがちな方でも、
なかなかグラウンディングできない、とお悩みの方でも、
軌道修正ができるのではないかな?というのがわたしの
考察しているところなのです☆


こんな風に満月のタイミングを使って、定期的に
意識して自分のズレなどを軌道修正できれば、
きっと宇宙の流れとのシンクロも、起こりやすく
なるんじゃないかなぁ〜?

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そして最後に。


ドラゴンヘッド/ドラゴンテイルは、
魂の過去と未来を示す、と書きました。


ということは、その中心、つまりゼロ地点に
あるのは、「現在」ですよね?


「今、ここにある」という感覚が、グラウンディングという
感覚だということは、チャートからも裏付けできそう!!


では、宇宙の中心とは。。?


オーバーソウルが最終的に繋がっていく先。
創造性の大元のエネルギー。
それを神と呼ぶ人もいるでしょう(^^)


ですから、チャートにおへそがある人もない人も、
満月のタイミングを使って、月に一度は、真ん中を
繋ぎ直してみて下さいね(^^)


きっと、めちゃめちゃ気持ちよいエネルギーに
包まれると思いますよ〜♪


きっとそれが、宇宙の根源にある、喜びのエネルギー☆

満月の遊び方 考察編 part3

恐ろしい勢いで書きなぐっていますが、
満月の遊び方、part. 3です。ゼェゼェ。
そろそろ決着をつけたい(笑)

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さて、part.2までの記事で、ホロスコープチャートの
真ん中が、何故、そんなに大切なのか、わたしが
力説している理由がお分かり頂けたのではないで
しょうか?


でも、ホロスコープごご存知の方はお分かりだと
思いますが、ホロスコープチャートの真ん中には、
中心点は表示されていません。チャートによっては、
アスペクトが表示されているものはありますが、
中心点は描かれていないのです。


ここに、チャートにおへそがある人と無い人、という
2種類のカテゴリーが出来上がる秘密があります。


では、チャートの真ん中に表示されていないハズの
おへそ、中心点がある人って。。。?


それは、チャートに、ふたつ以上、オポジション
という、天体同士が180度の角度で関係性を持つ
配置になっている人、です。


円の中に、でたらめに対角線を2本引いただけで、
中心点が出現しますよね?オポジションが2本以上
ある人のチャートとはその状態を示します。


おへそがない人は、その逆で、オポジション
線が1本以下の人のこと。つまり、チャートの真ん中に
交差点を持たないのですね。


でもね、だれでも、その2本のうち、1本だけは、
必ず持っているんです!


それが、ドラゴンヘッド/ドラゴンテイルという、
常に180度相反する地点にできる感受点なのです。
このドラゴンヘッド/ドラゴンテイルというのは、
太陽の軌道である黄道と、月の軌道である白道
交差する、正反対にあるふたつの交差点になります。


インド占星術では伝統的にそれぞれ、ラーフと
ケートゥと呼ばれ、大切なリーディングポイントとして
扱われてきたようなのですが、その背景には輪廻転生の
概念があります。そして、そのラーフとケートゥは、
その人に宿った魂が過去に何をしてきて、今回は
何を目指して地球に降りてきているのかを観ていく
ポイントとして捉えられているようです。


最近では、数年前に発売された、jan spillerさんの
「前世ソウルリーディング」という本に、この
ドラゴンヘッド/テイルをどうリーディングして
いくか、の指針が詳しく書かれています。わたしも
ずいぶんと参考にさせて頂いた本です。ご興味の
ある方は是非(^^)


因みに、西洋占星術が「西洋」というカテゴリーに
入っているのが象徴的ですが、「輪廻転生」という
概念があまり一般的でない西洋社会において占星術
発達した歴史のある「西洋占星術」では、この
ドラゴンヘッド/ドラゴンテイルは、まだまだ
扱いが小さいのが実情です。でも、今後も、メイン
ストリームでは扱われないかも。。。?!


(なので、わたしがここで提唱していることも、
一般的なベーシックな西洋占星術の枠内の解釈では
ない、ということは、念のため、お断りしておきます(笑))

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ちょっと話は逸れましたが、このドラゴンヘッド/テイルは
色々な意味で、とても興味深い感受点でもあります。


・常に相反する、極と極の関係であるということ。
→これは、地球に住むわたし達が常に抱えている、
二元性という性質に一致していますよね?


・極と極のベクトルを、内側に向ければ、中心点が
見つかる。
→それがバランス、とか、センタリング、とか
ポイントゼロ、などと呼ばれる地点と成り得る。


・このように、極と極は、一見正反対に見えて、
互いの方向性を変えるだけで共通点を持ち得る
可能性があるということ。


それを示してくれるのが、チャートの中ではオポジション
という関係性であり、ドラゴンヘッド/テイルは、誰の
チャート上にも存在していて、常にそのことを示唆してくれて
いる存在だということになります。


地球に生まれてきた以上、どなたのチャートの中にも、
必ずこの、ドラゴンヘッド/ドラゴンテイルという
オポジションアスペクトだけは持ち合わせている、
というのも、色々と興味深いところ。


つのひとつには、ドラゴンヘッド/ドラゴンテイルしか、
チャートの中にオポジションを持っていなくても、
天界で星同士がオポジションが形成される時には、
誰のチャート上でもチャートの真ん中におへそが
出来上がる、ということを指し示しているから!!


なにかのきっかけがあれば、自動的にチャートのおへそが
出来上がるように、こっそりその可能性をin putして
あるみたい(^^)

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先ほども述べましたが、ドラゴンヘッド/ドラゴンテイルは、
その人の魂がどんな過去生を営んできたのか、今回の生を
何を目指して降りてきたのか、を知り得るポイントだと
わたしは捉えています。


(実際、クライアントさんなどで、過去生リーディングを
他で受けてこられた方のお話と、わたしがホロスコープ
チャートを通して降ろしてくる、その方の過去の人生の
傾向は、驚く程共通のテーマがあります。わたしの経験上、
両者が全く接点を持たなかった、ということはないくらい!)


ドラゴンテイルが過去の傾向を知るポイントで、ヘッドが
未来に向かう魂の意志なのですが、これも過去と未来という
極同士のエネルギーで、ヘッドとテイルのバランスは、
通常、テイルは過去に自分の魂が経験済みの事象、という
意味で、経験値という重さを持つので、無意識に生きていると
自然と、この過去の経験値が自分の習性として出て来ます。


このバランスを修正していくことで、徐々にヘッドが
目指す、今生、魂が何をしたがっているのか、という
ポイントに流れができてくるのですが、要は、スタート
地点がドラゴンテイルのポイントなので、そこから
ヘッドに向かうということは、チャートの真ん中を
目指す旅になる、ということなのですね。


つまり、
「プラスマイナス ゼロ」
に向かう旅だということ。


スピ界や、古くからある宗教(特に東洋系?)で言われてきた、
「中庸」とか「ニュートラル」とか、「無」、「空」という
概念が、このチャートの中心にある、ということが見えてきます。


このことから、
「チャートの真ん中には、自我という個を超えたポイントが存在する」
とわたしは捉えているのです。


よく喩え話に使うのですが、多分、この真ん中のポイントが、
ヨーガや瞑想や禅などで目指す、忘我の境地なのだと思うのです。


忘我の状態が訪れた時に、何が起こるでしょう?


宇宙との一体感だと、よく言われていますよね?(^^)

*****************



では、この、ドラゴンヘッドとドラゴンテイルに180度の
関係性を持って、交差して中心点を作ってくれる
タイミングは。。。?

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ふぅ。結局、また滔々と語ってしまったので、
ここでもう一旦、投稿してしまいます。
やれやれ(笑)